カナダつれづれ

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コミュニティーニュース:中山総領事離任

中山泰則トロント総領事、3年の任期終え離任

 

トロントの中山泰則総領事は、2014年9月に着任して以来、3年にわたる任務を終え、このほど、辞令により帰国することになりました。次の任務先については、帰国後に辞令が出るとのことです。

 

▲中山泰則総領事と千鶴子夫人(9月15日、公邸で開かれた送別会にて)

 

 

後任のトロント総領事は、伊藤恭子(いとう・たかこ)氏。1010日に着任する予定です。

 

(9月16日、色本信夫)

コミュニティーニュース:トロントの裏千家・新宗楓(新照子)さん外務大臣表彰

 

40年以上にわたりカナダで「茶道の精神」普及に貢献

 

裏千家淡交会トロント協会の茶道指導者、新宗楓(しん・そうふう=新照子)さんが外務大臣表彰状を受賞しました。

 

その授与式が8月16日、トロント総領事公邸で行われ、新さんの親族、お弟子さん、関係者たちなど多数が出席しました。中山康則総領事から外務大臣表彰状(7月6日付、岸田文雄外務大臣)を贈られた新さんは、「私がカナダに来た頃は茶道どころか日本のこともあまり知られていませんでした。これまでこうしてこられ、賞をいただくことができたのも周りの皆様のおかげです」と感謝のことばを述べました。

 

  

▲外務大臣表彰状を手にする新宗楓さん。右は中山総領事 ▲乾杯の音頭をとる裏千家学園講師の星野宗裕さん(右)

 

新さんは1976年以来、40年以上にわたって、「和敬清寂」をモットーに裏千家茶道の指導にたずさわってきました。本格的な茶室を備えたトロント・ノースヨークの自宅や日系文化会館で指導をするとともに、カナダ各地、米アラスカまで足を運び、大学生に講演を行うなど精力的に茶道の普及に努めてきました。

 

授賞式には京都の裏千家学園講師の星野宗裕(ほしの・そうゆう)さんもお祝いに駆けつけました。星野さんは昔、京都で新さんがお茶の修業をしていた当時の師匠だったそうです。祝辞で「私たちは師弟の域をこえた同志でもありました。新さんの一期一会の精神、日系人やカナダ人に、わびさびの精神を伝えた功績は大きいと思います」と語りました。

 

多くの出席者たちに祝福された新さんは、今年88歳。高齢にもかかわらず、元気いっぱいで今後もお茶の心を広めていくことでしょう。

 

(8月17日、ノンちゃん)

 

コミュニティーニュース:「佐々木フレッド名誉の壁」

日系文化会館の歴史に貢献した人々の功績をたたえる

 

日系文化会館(JCCC)に新設された「The Fred Sasaki Wall of Honour」(佐々木フレッド名誉の壁)の開幕式が、7月23日(日)午後、同会館で行われ、トロントの日系コミュニティー関係者ら多数が出席しました。

この名誉の壁は、日系文化会館やモミジシニアセンターの建設・運営に携わるなどコミュニティーに多大な貢献を果たした日系二世、故佐々木フレッド氏の名前を冠したもので、会館の正面玄関から入ってすぐ右側にあります。

 

 

▲佐々木フレッド名誉の壁               ▲前田典子さん作「ありがとう」

 

「佐々木フレッド名誉の壁」には、今までに日系文化会館建設基金に寄付した個人・団体の名前(大口寄付者)、旧日系文化会館(123 Wynford Drive, Don Mills)の建設計画がスタートした 1961年当時、自宅を担保にして資金を寄付した75家族の名前、会館に対する特別な支援を施した人に贈られる「礎(いしずえ)アワード」の受賞者名、日本の伝統・文化などの普及に大きく貢献したカナダ内外の人物に贈られる「さくらアワード」の受賞者名が刻まれています。

また、壁の左側には書家・前田典子さんの「ありがとう」の文字が掲示されています。

 

この日、商工会コートでの式典では、川口ゲーリーJCCC理事長が会館の歴史を語り、ジェームス・ヘロン館長がスライドで旧会館と現在の会館の懐かしい場面や人物を披露。佐々木フレッド氏の息子、ポール氏が記念のスピーチをしました。

 

その後、出席者たちは会館側のガイドによる館内ツアーに参加、JCCCギャラリー(美術館)、モリヤマ日系ヘリテージセンター(博物館)、武道場、小林ホールを見てまわりました。最後は、小林ホールで今年のトロント日本映画祭(JCCC主催)で審査員大賞を受賞した片渕須直監督のアニメ映画「この世界の片隅に」が上映されました。

 

現会館(6 Garamond Court, Don Mills)は、1996年12月に購入。以来、約20年間にわたりリノベーションが続けられ、施設が充実してきました。今では、世界で日系人の文化センターとしては最も優秀な施設を誇り、健全な運営をしていると定評を得ています。(7月24日、色本信夫)

コミニティーニュース:「Support Our Kids in Toronto 2017」のチャリティ-、6月24日

今年で6回目を迎える「Support Our Kids in Toronto 2017」のチャリティーディナー・パーティーが6月24日(土)にオンタリオ湖畔で行われます。主催は「Support Our Kids Toronto」代表の瀬戸山チャコさんと同特別顧問のジェームス松本さんです(写真左。写真右は2015年度のトロント日系文化会館での歓迎会風景)。

 

 

 

豊富な種類の食べもの、エンターテイメント、オークションなどで参加者が楽しめるようにオーガナイズされています。もちろん、東日本大震災で被害を受けた子供たちを支える一端になるという大きな意義もあります。

 

■日時:6月24日(土)午後6時から

■場所:20 Meadowcliffe Dr. Scarborough

■参加費:1人100ドル

■申し込み:info@shinpugijyuku.com(日本語)

 

*お申し込みの際は、名前、住所(タックスレシート用)、メールアドレス、人数(金額)を記入のこと。

 

また、主催者側は「このイベントにご興味を持っていただけそうな方がお近くにいらっしゃいましたら、是非、お誘いくだされば幸いです」と語っています。

オンタリオ湖畔の広い庭園で初夏の一時を知人、友人たちと歓談しながら過ごしませんか。新しい出会いもあるかもしれませんよ。(5月19日、ノンちゃん)

 

 

 

 

コミュニティーニュース:交流基金の岩永絵美所長が帰国、後任は清水優子氏

国際交流基金トロント日本文化センター(ジャパンファウンデーション)の岩永絵美(いわなが・えみ)所長は1年半の任務を終え、4月末、東京の本部に帰任します。

後任の新所長として、清水優子(しみず・ゆうこ)氏が着任しました。

岩永前所長と清水新所長の歓送迎会が、4月25日(火)午後、同センターで盛大に開かれました。(4月26日、色本信夫)

 

 

【写真】岩永絵美前所長(右)と清水優子新所長(左)

コミュニティーニュース:草月生け花トロント東支部「生け花展」、5月14日(日)JCCC

草月生け花トロント東支部(支部長=阿部翠星さん)の第47回目「草月生け花展」が5月14日(日)午後1時から5時まで、トロント日系文化会館(JCCC)で開催されます。(*写真下は阿部翠星さんと作品。昨年の「草月生け花展より」)

 

 

 

今年は草月流創流90周年を迎えることで、日本国内を始め、全世界に広がる草月流ネットワークを通じて世界各国で記念事業やユニークな催しものが企画されているそうです。

 

公式オープニングは午後1時30分、続いて2時30分から生け花デモンストレーションが行われます。茶菓の用意もされています。

主催者側は「春の午後のひと時を友人、ご家族お揃いで花展を楽しんでいただきたいと希望しています」と、話しています。

 

■日時:514日(日)、午後1時〜5

■場所:トロント日系文化会館(6 Garamond Court, Toronto

■入場料:大人$8(12歳以下無料)

■問い合わせ:416-491-7705

 

415日、ノンちゃん)

 

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