カナダつれづれ

カナダ在住約40年の筆者がつづる生活情報
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つれづれ随想:昨年10月末からの血尿騒ぎは検査結果が全てオッケーで終結

初めての経験を経て、検査システムを含むオンタリオ州医療体制に感謝

 

昨年10月末に生まれて初めて大量の血尿を出して救急病院に駆けつけ、周囲を心配させた騒ぎは1月11日にブランソンホスピタルで専門医による最終検査で「全てオッケーですよ」と診断されました。一応、一安心です。

 

最初の段階では、専門医の検査の日程があまりにも遅かったので、少々焦りましたが、あとで考えますと検査の段取りや様子を見る期間が必要だったことがわかりました。

 

まずは、再度の血液&尿検査、その後、ウルトラサウンド、最後にCystoscopy(膀胱鏡検査)を行いました。ウルトラサウンドで悪いところが見つからなかったので、当初行う予定のBiopsy(生検)からCystoscopyに変わったのでした。

そのほうが麻酔をしないので、より負担が軽いです。

 

では、大量の血尿の原因は一体、何だったのでしょう? 今回のことで自分なりに調べたり、他の人の経験談も聞きました。びっくりしたのは意外と私と同じ経験をした方が多い、ということ。

 

「私の場合はバケツいっぱい血尿が出て、検査のため入院したけれど結局、何もなかった」。「私もまるでクランベリージュースのようでした。いろいろ検査をしましたが、最後の検査は痛くて途中放棄してしまったが、その後なんともありません」など••••••。

 

中には「ビーツを食べたせいでしょう」と、信じて疑わない人もいます。たまたま、確かに滅多に食べないビーツをその頃少した食べました。しかし、血尿が出た後も、残尿感や頻尿傾向があり、限りなく「膀胱ガン」に近い症状でした。

救急に駆けつけたノースヨーク•ジェネラル•ホスピタルのドクターは「細菌による炎症と思われますが、念のため精密検査をした方がいいでしょう」と。

 

最後の検査を行ったブランソン•ホスピタルでは、受付で申請書類を作った後、同じ検査の患者(ほとんどがシニアで8人)が一堂に集まり(私のアポイントは午前7時30分)、着替えます。ドクターからの呼び出しがくるまで隣に座っている女性とおしゃべりをしました。「どのくらい時間がかかるのかしら?」とか「あなたはどんな状態だったの?」など。そのうちにいよいよ検査室の隣の控え室に案内され、一人ずつが呼ばれます。

 

まずは看護師さんが検査の要領を説明し、専門医のドクターが現れます。この時初めてドクターの顔を見ました。診察台に上がってからは手際よく検査が始まり、ほんの少し、チクリとしたくらいで痛みはありませんでした。正味5分くらいで検査は終わり、「とても綺麗で、問題ありません」と、ドクター。

 

これまでに行った検査はオンタリオ医療体制のおかげで全て無料です。確かに日本に比べますと税金は高いですが、医療、教育関連(公共の幼稚園から高校まで無償)の恩恵には感謝しています。

北欧(スウェーデンなど)はカナダよりもっと税金が高く、その分医療や介護施設、年金などが充実しているそうです。しかし、あまりに税金が高いと若い人たちが大変です。カナダくらいがほどほどでいいのではないでしょうか。

 

(2018年1月14日、ノンちゃん)

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