カナダつれづれ

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時事ニュース:トロント市中心部で由緒あるスポーツクラブ大火災

トロント市ヤング×セントクレア西南角の由緒あるスポーツクラブ「Badminton and Racquet Club」(バドミントン・アンド・ラケットクラブ)の建物で、2月14日(火)朝、火災が発生、近年にない大火となりました。消火活動は難航をきわめ、この日、夜まで火は燃え続けたため、周辺のビジネス、住民に大きな影響が及びました。

 

午前9時30分ごろ、同クラブから出火、黒煙が空高く舞い上がりました。消防士120人以上が消火に駆けつけ、警察は消火活動を支援するためヤング×セントクレア交差点および周囲の道路を通行止めにし、TTC地下鉄も火災の煙などから乗客を守るためセントクレア駅を閉鎖しました。

 

消防は、地上とはしご車から放水を行いましたが、なかなか鎮火せず、すぐ隣りの高層コンドミニアムの上階のいくつかのベランダからも放水をしました。この放水で、同クラブの駐車場は人間のひざまでつかる水でいっぱいになる有り様でした。消防は、出火から20時間以上たった2月15日(水)午前5時45分に鎮火したと発表しました。

 

火事現場に隣接する6カ所の建物の住民、オフィス関係者らに避難命令が下されました。避難した住民の数は、判明していませんが、かなりの数にのぼるものとみられます。これらの人たちは、いつコンドミニアムの自宅に戻ることが出来るのか、2月15日(水)午後11時の時点では判明していません。

 

バドミントン・アンド・ラケットクラブは1924年創業の古くて伝統あるスポーツクラブで、地域の人々の人気の場所となっています。ある会員によると、クラブ事務所から「火事の原因は電気系統にあるかも知れない」というEメールが届いたそうですが、はっきりした原因は、消防当局が調査中です。

この火事による死傷者は出ていない模様ですが、消防隊員1人が消火活動中、背中にけがをしたという報告があります。(2月15日 色本信夫)

 

 

 

 

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