カナダつれづれ

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時事ニュース:高層ビル工事現場のクレーンに登った23歳の女、消防士が救出

トロント市ダウンタウン、ウェルズリー×チャーチ付近の高層ビル建設現場で、4月26日(水)午前4時半ごろ、建設用クレーンのてっぺんに若い女が登っているのが発見され、警察に通報がありました。

 

クレーンは建設用地の上空に設けられたもので、高さ45メートル(ビルの高さにして12階以上)。警察、消防がただちに現場に駆けつけ、午前6時ごろ、消防隊のロブ・ウオンファー副隊長(Rob Wonfer =52歳)が救助のためクレーンのてっぺんに向かいました。

ウオンファー消防士は、女をしっかり抱きかかえ、ロープでゆっくりと下がり、午前8時30分ごろ、二人は無事、地上に降りました。救出作業に約2時間半かかりましたが、付近はこの様子を見ようと数百人の見物人が集まり、固唾(かたず)をのんで救出作業を眺めたり、スマホで写真に撮ったりしていました。

 

女はマリサ・ラーゾ容疑者(Marisa Lazo =23歳)で、騒ぎを起こした罪など6件の容疑でその場で逮捕されました。手錠をかけられ、救急車で病院に搬送、検診を受けた後、警察の留置場で一晩を過ごしました。

 

警察によると、冒険マニアで、高所に登ることが大好きな性格だということです。彼女のインスタグラムには、彼女がトロント・ダウンタウンのビル街の夜景を背景に、高層ビルの屋上コンクリートフェンスの上に立って、ばんざいをしている写真が載っています。

ラーゾ容疑者は保釈金500ドルを支払い、建設現場付近に近づかないこと、高層ビルの屋上に行かないことを条件に身柄を釈放されました。5月に裁判所に出廷する予定です。(4月27日、色本信夫)

 

 

 

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