カナダつれづれ

カナダ在住約40年の筆者がつづる生活情報
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旅:〈パリ編4〉マクロン仏大統領就任式後、シャンゼリゼ通りをパレード

1週間前の5月7日に仏大統領決選投票で勝利したばかりの前経済相エマニュエル・マクロン氏(39歳)が今日(5月14日)、第5共和政第8代大統領に就任しました。エリゼ宮(大統領府)で、オランド前大統領に迎えられて引き継ぎの手続きを済ませたあと、マクロン大統領がオランド氏を見送り、就任のスピーチを行いました。

スピーチは約20分ほどありましたが、要点は選挙の争点だった欧州連合(EU)に関して「改革をはかり、結束して再出発しよう!それによって仏経済の立て直しを」ということや「国内の分断に対して修復に取り組む努力をする」、さらにテロ対策についても強い決意を述べていました。最後は「Vive La France!」(フランス万歳)で締め、拍手喝采でした。

 

 

 

 

就任式のあと、恒例のシャンゼリゼ通りをパレード。私は就任式をテレビで見て、パレードの時間を見計らって出かけましたので、それほど待ち時間はありませんでしたが、沿道には何時間も待っていた人もいました。

騎馬音楽隊の先導で、オープンジープに乗ったマクロン大統領の姿(写真上右、柱の横に立っている)が見えるといっせいに拍手と名前を連呼する人たちの興奮で雰囲気が盛り上がりました。

当日は、不安定な天気で真っ青に晴れたかと思うと、急に土砂降りになったりの繰り返しで見る人もパレードを行う人たち、警備の警察官たちも大変だったと思います。

 

マクロン大統領は、明日、さっそくベルリンへ行き、ドイツのメルケル首相と会談するそうです。若い大統領の行動力に期待したいですね。

 

気さくでジーンズの似合う魅力的なファーストレディ、ブリジットさん

 

ぐうぜんにも今、私が借りているアパートのすぐ近く(徒歩5分)のところにマクロン大統領夫妻の自宅があります。特別高級住宅地でもない、商店街(Rue Cler =写真下。カフェ、パン・野菜・肉・魚屋、ワイナリー、日本レストラン、花屋、etc)と同じ通りにかれらのアパルトマンがあります。たまたま、大統領に当選した翌々日に彼が自宅から出かけるときに出くわしてわかったのです。

そういえば、「こんなところに警備の警察官がいるのはどうして?」と思っていました。若くして銀行家として富を得た、と聞いていたのには似つかわしくない建物なので、まさかそこに自宅があるとは・・・。

 

 

 

今後はエリゼ宮に住むことになるため、就任式の前日(昨日)、これまたぐうぜん、マクロン夫人のブリジットさん(63歳)が商店街の皆さんに最後の挨拶回りをしているところに会いました。スリムでジーンズの似合う魅力的な方でした。

気さくに記念写真を撮らせたり、商店主の方々と握手をしていました。きっと、この商店街でいつも買い物をしていたのでしょう。これからは気軽に買い物にも行けない立場を惜しむかのように皆さんとお話していました。

大統領との歳の差が24歳もあることで世間はいろいろ言っていますが、あの夫人あっての大統領だと実際に見て、納得しました。(5月14日、ノンちゃん)

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