カナダつれづれ

カナダ在住約40年の筆者がつづる生活情報
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旅:〈ポルトガル編3〉リスボンの7つの丘を走るレトロな市電とケーブルカー

リスボン名物の代表的なものに7つの丘を走るレトロな市電とケーブルカーがあります。一時は交通渋滞を起こす大きな原因になっていることや維持費などのため廃止される危機にさらされました。しかし、あの愛らしい乗り物が無くなることはリスボン市民にとっても、また観光客にとっても大きな打撃であることから現在のところ継続されることになっています。

 

リスボンの街は坂道や石段が多く、しかも旧市街は石畳の道路で、歩くのは大変です。高いヒールをはいて歩くのは危険きわまりありません。ほとんどの人はスニーカーのような運動靴かぺったんこのパンプスをはいています。お年寄りにとってもこの坂道はかなりきついでしょう。

 

    

▲レトロな市電は市民や観光客の人気もの         ▲コメルシオ広場を行く市電

 

したがって、市電やケーブルは市民にとっても大切な交通手段なのです。特にお年寄りにとってはちょっと先の見えるところでも電車に乗れば楽です。それにしても狭い道路をよくもまあ、電車やケーブルカーが通れるものだと感心してしまいます。その上、車やバスが並行して走るのですから・・・。地下鉄も5ライン通っていて、実質的には地下鉄を利用する人の方が多いでしょう。

 

 

▲リスボン市内で一番傾斜のはげしい「ピッカ・ケーブルカー」。下にテージョ川が見える 

 

 

▲ケーブルカーの距離では一番長い「グロリア・ケーブルカー」  ▲「ラヴラ・ケーブルカー」。道幅はぎりぎり

 

観光客にとってはのんびりした市電巡りはレトロ感を味わえる絶好のチャンスです。市内の7つの丘を行くケーブルカーは十分に楽しめます。

 

リスボンではお得な、市電・ケーブルカー・地下鉄・バスなどどれでも使える「7 Collinas」(セッテ・コリーナシュ=7つの丘の意味)というパスが販売されていて、1日券から何日間でも希望のパスが買えます。それを持っているといちいち切符を買う必要がない上に経済的にも大変お得になっています。ちなみに3日間のパスは18.5ユーロでした。他に美術館巡りを組み入れたパスもあります。これらを利用すれば、のんびりした市電巡りはレトロ感を味わえる絶好のチャンスです。(5月29日、ノンちゃん)

 

 

 

 

 

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